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【2024/04/17 07:24 】 |
個人の時代だ! 第三章:企業から個人へ
さて、ここで個人へと話が移る。
マイクロソフトで有名なビル・ゲイツさんは、その資産ほぼ全てを自身の運営するビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団に投資する事を決めた。

Re: ビル・ゲイツ夫妻&バフェット氏、11兆円寄付する真相は?
http://www.asyura2.com/0601/bd44/msg/509.html

投資というか寄付だ。賽銭箱にバフェットさんと併せて約11兆円のお金を投げたのだ。
運営団体で遣い方を決定出来るとは言え、手元に戻ってこないお金である。

ここで興味深い記事がある。

個人が国を買うことは可能なのか? - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1242905.html

ナウル共和国の2008年度のGDPは3690万$相当。
マイクロソフトが一年で生み出していた利益より当然少ない。

ナウル共和国の基本情報 2008年版
http://hiki.trpg.net/BlueRose/?RepOfNauru-basicData2008
マイクロソフト、2008年度第4四半期ならびに2008会計年度の決算を発表、600億米ドルの年間売上を達成
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3490

だからと言って単純に国家を買収できるワケではないが、【お金=権力】なら【ビルゲイツ>ナウル共和国】だ。少なくとも何かしら発言出来る可能性はある。
※ちなみにナウル共和国は貧しいとされる国ではない

つまり企業だけではなく、個人でさえも国に対して発言権を持てる時代になり、先日の【Google 対 中国政府】は、その警鐘を鳴らしているのではないか?と僕は思い始めた。
そして、その動きは水面下で今までもあったかもしれないが、これから加速度的に起こり始めると予期している。

次回は最終章となる。
テーマは21世紀という時代についてだ。
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【2010/04/20 14:34 】 | 政経 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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